お言葉に甘えて有休をいただき平日の紅葉撮影に出発。前日にハイキングもあり、早く寝たせいか午前3時に目が覚めた。そのまま4時ごろ出発。いつにない快晴で、乙女高原には少し迷ったが見事な富士山を撮影できた。(撮影技術は素人ですが。。笑)
その後、瑞牆山方面へ。ところによっては落葉しているが、みごとなカラマツの黄金黄葉が撮影できた。久しぶりにゆっくりとと思ったが、あまりに朝日がきれいなので、あわててあちこち移動しながらの撮影でした。
● 乙女高原
乙女高原は、山梨市牧丘町の北西部甲府市との境、標高約1,700メートルの場所にある亜高山性高茎植物の草原です。
ここは、戦後まもなく、山梨県初の本格的競技用スキー場候補地として発見され、昭和27年から平成12年まで県営のスキー場として管理されてきました。 スキー場として管理するために、毎年秋の終わりに草刈りや若木の伐採を行ってきたため、周囲の森の中にぽっかりと草原が残る形となりました。
このため、初夏のレンゲツツジに始まり、夏にはたくさんの花が咲き乱れる天然のお花畑として、現在は多くの人が訪れる観光地になりました。
このあたりからは富士山が望めカメラマンも多い。
■クリスタルライン
山梨県の北西部を、東は山梨市牧丘町窪平(R140)から西は北杜市高根町清里(R141)まで、標高1,000m以上の森林地帯を抜ける北部山岳ルートです。総延長は68.1kmで、県道・林道・農道・市道等20路線からなっています。
■林道
クリスタルラインの80%は林道です。林道とは、森林の保全管理や林業経営に欠くことのできないものであり、山村の生活関連道路としても大きな役割を果たしています。また林道は一般道路にくらべカーブや勾配がきつく、幅員も十分とはいえません。
■魅力
森の緑と眩い光、澄んだ空気と輝き踊る水、豊かな自然が彩りなす四季折々のドラマが絵はがきのように描き出されます。雄大な秩父連山のパノラマ、渓谷美を競う清流、フィトンチッドあふれる空間『大自然に抱かれたい』そんな森林レクリエーションが満喫できます。
2011年11月04日
瑞牆山
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