Dali Opticon6

Dali Opticon6

ついにDENONのスピーカーが故障となり、前から検討していましたdali Opticonシリーズのトールボーイ型のOpticon6を購入。


Fig1:Opticon6

<OPTICON6>
非常にコストパフォーマンスがよく、この値段でここまで鳴ると大満足!

周波数特性(+/-3dB):49Hz~32.0kHz
クロスオーバー周波数:800/2,200/14,000Hz

OPTICON5と非常に悩みましたが、値段の差以上に低音がやっぱり違います。最初少しもっさりしているかと思いましたが、違う店で聴くと全く違うのでビックリです。
必ず、視聴は2~3店舗行くようにしましょう。
そして最近ではウーハーが小さいトールボーイ型が多いのですが、従来のブックシェルフ型(大口径ウーハー)より低音が足りないかと思いますが、あまり口径が大きいと駆動させるのにもパワーがいるし、この大きさのほうがメリハリがあり躍動感があるそうです。今回、OPTICON6は2個ついてますので全く問題ないです。


Fig2:ハイブリッド・ツィーター・モジュール

なんと言ってもこのハイブリッド・ツィーター・モジュールを搭載しているのがいいですね。発売年月日は2015年と古いが、Opticon6は2019年のホームシアターグランプリ金賞を受賞しました。


早速、グレードアップ
①まずは土台。背が高いので安定性をとるのが難しいですが、32cm×32cmで丁度よいコンクリートがありました。それでも絨毯を敷いてるので四隅に小さい皿ネジをいれて安定させてます。


Fig3:バイワイヤリング対応端子

②接続はFig3を参照:アンプからのプラスをHighのプラスへ、マイナスをLowのマイナスへタスキ接続。なにも高価なSPケーブルを2本購入しバイワイアリングしなくても十分とのこと。

③そしてスピーカーケーブルは裸線でそのまま接続するのでは接触力が弱く、Yラグ(金属金具)でしっかりと止めたほうが音質アップが図れるようです。

④バイワイヤリング対応スピーカーに標準付属している「ジャンパープレート」が悪い場合が多いようで(daliはしっかりしたプレートです)、これはこまめに変えて変化を楽しみます。まずは以前カーオーディオ用に購入したカナレのケーブルを使用して配線します。(Fig3のオレンジ線)

またこれで楽しみが増えました。でもエージングに100時間だそうです。